コケティッシュな雰囲気に、セクシーなボディーが人気のグラビアアイドル喜屋武ちあきさん(20)。彼女は、「アニメ・マンガ・ゲームは日本の三大文明」と言い切る女性オタク、いわゆる“腐女子”だったのです。そんな喜屋武さんが、最近一番オススメ!したいものをご紹介する「喜屋武ちあきの腐女子道」。第2回は、喜屋武さんがハマっているニンテンドーDSゲーム「逆転裁判」です。
解説本はもちろん開発者コラムも読み込み、初回購入特典、サウンドトラック、ピンバッジなど、とにかく逆裁に関するすべてはほとんど網羅しているといっても過言ではありません。
まずは「逆転裁判」を知らないという方に簡単な説明をしたいと思います。
主人公の弁護士が、依頼人の無実を晴らすために七転八倒する法廷アドベンチャー。主に、証拠品などの情報を集める「探偵パート」、法廷に立って依頼人の弁護をする「法廷パート」これを交互にやっていくことで、ゲームが進んでいきます。
01年10月に「逆転裁判」が発売されて以来、「2」「3」と続編が発売され、大人気シリーズに! 新シリーズとして主人公が変わって、最新作「4」が4月に発売されました。
そもそも逆転裁判の魅力とは? ストーリー展開のテンポのよさ、張られる伏線が回収されるときの驚き、「意義あり!」と大声で指を突きつける快感……など、とにかくいろいろあります。そして私が是非注目して欲しいのは、そのキャラクターの豊かさと掛け合いの面白さです!
「3」までの主人公はナルホドくんこと成歩堂龍一。ハッタリとツッコミで法廷界を駆け巡る、とってもヤラレキャラ弁護士の彼が、私は大好きです!
彼を見ていると、髪の毛のトガったところを引っ張ってみたり、ハシゴとキャタツの違いを400字以内で語らせてみたり、流しソーメンの速度を早くして、全然取れなくしてあわてさせてみたい……という欲求がムンムン沸いてきます。
おちょくられると、その分魅力を発揮するというキャラクターですね。
そして、私がナルホドくんと同じくらい……、いや、それ以上に愛情を注ぐキャラクター。それがミッちゃんこと御剣怜待。天才検事で、ナルホドくんとは小学校時代の友人です。冷徹で勝利のためなら何でもする、とまで言われている彼ですが、実はとってもカワイイ人なのです。
彼の魅力に気づいたのは、逆転裁判1の3話「逆転のトノサマン」をプレーしていた時。サブキャラクターのオバチャンこと大場カオル。人気のあるキャラなので、逆裁ファンの方ならご存知ですね。オバチャンは、ミーハーで騒がしくて、たまにものすごい早口でしゃべる、文字通りのオバチャンです。あるきっかけでミッちゃんのファンになり、法廷の中でも外でも猛烈アタック! いつも冷静沈着なミッちゃんが「そのようなアレは困る」とタジタジモードに。その時、ピーンときた私がいました。私の願望、それはもちろん「ミッちゃんを困らせたい!」。
こんなところで告白するのもなんですが、どうやら少しSっ気があるみたい。無茶苦茶を言われて困っている男性キャラを見ていると、どうにも楽しいのです。
ミッちゃんはメインキャラクターなので、逆転裁判シリーズは1から3まで登場します。その中でも一番の見どころ。それは逆転裁判3の5話「華麗なる逆転」で、弁護士として法廷に立つミッちゃんでしょう。ライバルにして親友のナルホドくん(攻略本にそう書いてあって興奮した)から、弁護士バッジを託されるミッちゃん。現実ではありえないことですが、それも逆裁の魅力の一つです。検事としては天才と称される彼も、このときばかりは迷弁護を繰り広げます。
この法廷で、証人として登場するのが、矢張政志。ナルホドくん、ミッちゃんと共に小学校のクラスメートで、「事件のカゲにヤッパリ矢張」といわれるほどのトラブルメーカーのサブキャラです。
そのヤハリとやり合うミッちゃんなんて、絶妙の面白さ! ナルホドくん、ミッちゃん、ヤハリの3人は私の中で「逆裁魅力のトライアングル」というわけです。見どころの次点として、逆転裁判3の4話「始まりの逆転」に登場する20歳の若いミッちゃんもイイ!
何がイイってみっちゃんのあのチッチッチッてポーズだよね。あとショックをうけてガーンってなるときなんてもうあのミッちゃんをへこましてやったというしてやったり的な狂喜乱舞そしてミッちゃんからガムもらったら3年は食べずにとっておくよ私は……。逆転裁判名物、早口キャラ風に書いてみました。とっても読みにくいですね。
あれ?気付けば、ミッちゃんの魅力だけでかなり文字数を使ってしまいました。
他にも、マヨイちゃんやイトノコ刑事、サーカスのメンバーやトノサマンも語りたいところです。ちなみに女の子キャラなら、ハミちゃんは萌え萌えです。ハミちゃんとヤハリのちぐはぐコンビが大好き。
そもそも、「4」についても触れられていない! 早速1週目を全部クリアして、これから2週目に入ろうかな、という感じです。ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、こちらのナルホドくんも中々のものです。
先日、逆転裁判シリーズのディレクター、タクシューこと巧舟さんにインタビューさせていただく機会がありました。その時にもお願いしたことなんですが、次回作「逆転裁判5」が出るならば、是非ミッちゃんを出していただきたい!
逆転裁判の二次創作として、こっそり自分とミッちゃんの恋物語小説をつづっていた黒い歴史を持つ、喜屋武なのでした。
◇筆者プロフィル
喜屋武ちあき 86年3月生まれ。雑誌やテレビなどでグラビアアイドルとして活躍。アニメ・マンガ・ゲームを「日本の三代文明」と断言し、ブログや雑誌などでディープな情報を発信する“オタドル”として人気を集めている。
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